ようやく最後の1冊を購入
自宅の自炊用スキャナの調子が悪いです・・・
PCから認識されなくて何度か電源を入れ直したら認識したり
まだ1回しか現象が出てないけど保証が来月の19日で切れるので
壊れるなら早いほうがいいですなーー(^_^;)
こんにちわ、店長です。
3年ほど前に「狭山ヶ丘の古本屋」について書いたのですが
昨日から所沢周辺、というか店長がよく行った古本屋という感じで
新しい記事を書いています。
暇な時間を使ってのことなので、完成まではまだまだかかりそうです。
今日は宇宙兄弟と、わた天の漫画を購入。
宇宙兄弟の限定版付属の画集は思ったよりも良いもので大満足でした^^
逆にわた天の限定版は・・・「薄っ!」というのが感想・・(^_^;)
あいも変わらず漫画を買いまくってます(^_^;)
そんな中、先日買った漫画本は嬉しい一冊でした。
幼少期に大長編どらえもん、のび太の恐竜を買ってから30数年・・
ようやく最後の大長編ドラえもんを購入することができました。
新装版とか完全版とかでは売ってるのを見かけることが多いですが
てんとう虫コミックス版はなかなか見つからないのですよ。
結局最後はブックオフオンラインに登録してからの
入荷通知待ちからの~~店舗配送でしたw
ブックオフ、ネットオフに探している本を片っ端から
登録して漫画を探す・・古本屋を巡回するよりも
これが一番近道ですね(・∀・)
近隣の書店も減っているし、ネットで探して店頭で受け取る
通販で漫画本を買う、というのがホント増えてきました。
自炊用スキャナScanSnap長持ちの秘訣(長文)
この表情はウッディと絡ませるしかないやろ~~
と思ったのでポチりました。お手頃価格で出来もいいし
POP UP PARADEシリーズに最近ハマってます^^
こんにちわ、店長です
今回は店長愛用の自炊用スキャナ
「ScanSnap ix500」を限界突破するまで使い込んだ方法と
コツのようなものを記述します。
漫画本自炊のかなりマニアックな内容になるので
興味のない方はスルー推奨します。
※おことわり※
こちらの記事はメーカー公認ではありません。
あくまで個人で成功したスキャナーの長持ちさせた方法です。
ix500、ix1400、ix1500、ix1600と同じローラーを使用していますが
あくまでix500での成功例です。
この方法で絶対にできるわけではありません(^_^;)
・・・といろいろ逃げを打っておいてから始めていきます^^
メーカー推奨のローラー交換時期は公式情報によると
通常は20万枚、もしくは1年ごとに交換しましょう
となっていますが、店長は過去2回交換した枚数は
「59万枚」と「54万枚」です。
こまめなメンテナンスと清掃をするとここまで使えました。
長持ちさせる3か条
その1:ホコリから守る
これはもう簡単です。
使わないときにはスキャナーにカバーをかけましょう
このスキャナーはホコリに非常に弱いです。
少しでも長持ちをさせる為に、専用カバーを購入しましょう^^
ScanSnapシリーズ用の専用カバーは機種により異なります。
・ix500は専用カバー
・ix1400、ix1500、ix1600は共用カバー
という感じです。外のメーカーは残念ながら調べてません(´・ω・`)
通常価格は1,980円。ただのカバーにしてはちょいと高い気もしますが
あると幸せになれますよーー。
専用カバーを買おう
こんな感じに被せる専用のカバーです。
使わない時はホコリ防止のカバーを付ける。
単純なようですが、長持ちさせるには大事なことだと思います^^
カバーを安く買う方法
こちらは定価は1,980円ですが、ユーザー登録をして
ScanSnapアンバサダーに登録すれば、優待販売で購入できます。
(ix500は1980円→1480円(送料込み)でした)
おそらくそれぞれの機種でも価格は変わらないと思います・・・
アンバサダー登録
アンバサダーに登録していればこちらのページからログイン後
優待販売サイトへ行くと購入ページに入れます。
このカバーは特価で販売しているところが皆無なので
恐らくこちらが最安値の販売と思われます。
色々とお得情報も入手できるので、このスキャナー買ったら
ユーザー登録とアンバサダー登録はしたほうが良いです。
その2:絶対にやってはいけない掃除方法
長持ち・・・というか、故障の原因になる掃除方法を書きます。
このスキャナーの清掃時に絶対にやってはいけない清掃方法が
エアダスター等で空気を吹き飛ばして掃除することです。
空気を吹いて清掃すると、稀にスキャナーのガラス内にホコリが入り
通常の清掃方法では取れないホコリがスキャンユニット内に入り
永遠に取れないタテ線がスキャンされる・・ということがあります。
こうなると、個人でホコリを取ることはできません・・・
メーカー修理・・ということになります。
店長は一度これをやってしまいました(^_^;)
清掃時の教訓は
吸うだけ
拭くだけ
絶対に吹かない
を守りましょう^^
その3:掃除方法指南
禁則事項を話しましたので、続いて清掃方法を書いていきます。
このスキャナーは漫画の自炊をしていると内部がかなり汚れます。
主につく汚れはホコリですが、本についている紙粉や
裁断時にギリギリを狙うと裁断面付近に残ってしまう
剥がれきれてない糊がガラス面に付着します。
紙粉がつくとスキャン面に細いタテ線がでてしまいますし
糊がガラス面につくと幅広いタテ線が出てしまいます。
紙粉がつく防止方法としては、スキャン前にお札を数えるように
本をバッサバサとさばいたりするのが有効です。
ちょっとやりすぎという位、バサバサ本をさばきましょう^^
裁断本からホコリを取る動作はこんな感じです。
用意する清掃用具
・無水エタノール(清掃用)
・100均で売っているスプレーボトル
使っていると内部にホコリが溜まってきますので
ソレを拭き取るのに必要なのがこちら。
霧状に吹けるスプレーボトルに無水エタノールを入れ
キムワイプを二つ折りか三つ折りにして2~3回吹き付けましょう。
あると便利なもの
・モデルクリーニングブラシ(タミヤ製)
・上海問屋製、卓上クリーナー↘↘これです↘↘
クリーニングブラシは、さっとホコリを取るのに適してますが
ちょっとお高いです(1800円位)あると便利ですが、無くても平気です。
卓上クリーナーは広範囲のホコリを吸い取れて、スキャナー内の色んな所を
ガシガシ掃除できます。こちらはドスパラで1000円位で売ってます。
掃除するところ
二つ折りか三つ折りにしたキムワイプに、スプレーボトルに入れた
無水エタノールを2~3回吹きつけ湿らせてから拭きます。
フタを開けて紙が通るところはまんべんなく拭き取りましょう。
このとき、ゴムローラーを拭き取ってはいけません。
(ゴムローラー清掃方法は後半で書きます)
特に重要なのは、赤線で記したスキャンユニット部のガラスです。
ここに汚れがついていると、全てのページに縦線が入ってしまいます。
拭き取りの頻度は本の状態にもよりますが、店長は1~3冊ごとに拭いています。
古い本や、出版社によって異なります。新しい本や、紙質が良い雑誌などを
スキャンする時は、10冊以上掃除しなくても大丈夫なこともあります。
ゴムローラーの清掃
4つあるゴムローラー部分は頻繁には掃除する必要はありませんが
見た目でホコリが付着しだしたり、スキャンした本の上部に
黒い汚れが見えだしたら掃除をしましょう。
清掃の頻度は2~30冊に1回でOKです。
こちらのローラーは外れないので、掃除をする時はフタを開けた状態で
スキャンボタンを長押しし、ランプを点滅状態の清掃モードにし
三つ折り以上にしたキムワイプに無水エタノールを吹き付けてから
ローラー部に合わせ、スキャンボタンを何度か押して清掃しましょう
少しずつ左右にズラしながらスキャンボタンを7~8回押おして
ローラーを回しながら拭き取ります。
拭き取り時にキムワイプを強く押さえつけてしまうと
内部にキムワイプが巻き込まれますのでソフトタッチ推奨。
(万が一巻き込まれたら、スキャンボタンを何回か押すと排出されます)
拭き取るのはこの部分です。汚れていればキムワイプが真っ黒になるはずです。
指で触って、ツルツルになっているときも掃除をしたほうが良いです。
大事なローラーは上2つです。ぶっちゃけ下二つのローラーは
それほど掃除頻度は高くありません。
ローラーは目にそって拭くべし
給紙ローラーとブレーキローターもたまには掃除しましょう
取り外し後、ローラーをエタノールを吹き付けたキムワイプで拭くのですが
写真の矢印のように、目に沿って拭きましょう。
目に沿って拭かないと、僅かですが表面のゴムを削ってしまうので
結果的に寿命が短くなります。これは店長が昔ドットプリンターの
修理仕事をしているときに教わった知識です。
又、ビシャビシャに濡らしたキムワイプで拭いてもダメです。
エタノールを2~3回軽く吹き付けたキムワイプで拭きましょう。
液体をつけすぎて拭くと、ゆっくりですが表面が固くなってきます。
表面が固くなると、給紙時に紙すべりが発生します。
番外編:ローラー交換について
長年使っているとローラーは摩耗します。
メーカー推奨は20万枚、もしくは1年ごととなっています。
ローラーが摩耗すると起きる症状は
・紙詰まりで止まる
・複数枚を給紙して止まる。
ということが起きてきます。
上記で説明したローラー清掃をしても改善しなければ
ローラーの交換時期かもしれません。
ローラーの交換時期の見極め
上記のような症状が出てきたら、ローラーを外して表面の状態を
確認するのも目安です。
こちらの比較写真を御覧ください。
左は新品のローラー、右は50万枚以上スキャンしたローラーです。
見ての通り、ゴムの溝が無くなりツルツルになっています。
横から見るとかなりゴムが削れているのがわかります。
こうなるともう交換したほうが良いです。
こちらも左は新品、右は50万枚使用したローラーです。
やはりかなり削れています。
ただこのローラーセット・・・・7000円位とは高いですよね(^_^;)
セットでの販売じゃなくゴムローラーだけで売って欲しいです。
以上、簡単ではありますがScanSnap ix500の清掃方法でした。
新機種のix1400やix1600は触ったことがありませんが
基本的には同じ構造ですので、概ねこの清掃法で通じるかと思います。
通勤用カバンを久々に購入
遅ればせながら、とある科学の超電磁砲にハマり
無事三期まで見終わりました。
次はとある魔術を順番に見ることにします。
こんにちわ、店長です。
久々に通勤用のカバン(リュック)を買いました。
ここ5~6年はシマノの自転車用のリュックを愛用してましたが
毎日のように使ってきたせいかだいぶくたびれてきてたので
そろそろ交換の時期かなーーというわけで、探し始め
店長愛用のカバンAce製を物色し、こちらのリュックにいきつきました。
自転車用の方は、サイクリング専用と割り切ればまだOKなので
しばらくこちらも使い続けます。
買ったのはAce製「EVL-3.0 59511」
[エースジーン] ビジネスリュック EVL3.0 42cm A4
1気室 PC・タブレット収納 LEDライト搭載 ブラック
Aceのこのシリーズは布が頑丈で多少の水ははじくし
何より、今まで買ったカバンが全て長期間使えている
・・・という実績があるのです^^
確か前のカバンはリーマン時代に買った物だから
ざっと15年以上使ってますが、全然ヘタりません(^_^;)
お弁当と水筒と財布と、数冊の漫画が入ればいいので
それほど大きなカバンではありません。
しかもこのカバンめっさ安かったのですよ(ΦωΦ)フフフ…
最新モデルじゃなく型落ちモデルを買ったので30%オフからの
30%ポイント還元という値引きっぷり!
多分10年以上使えるはずだし、いい買い物しました^^
ちなみにAceのカバンは4個目。
どれも壊れずに使い続けられるので好きですACE!
漫画自炊に掛かるお金のお話(長文です)
月に一度の2連休が終わりました。
連休初日はがん検診等の健康診断・・・
二日目は自宅でまったり・・・
つまらぬ連休を過ごしてしまいました(^_^;)
こんにちわ、店長です。
今日は漫画自炊を考える方向けに少々
自炊にまつわる「お金」のお話を語っていきます。
※漫画自炊とは、漫画本を裁断してバラバラに切り
スキャナーでパソコンに取り込みデータ化することです。
正直漫画の自炊をするには結構お金かかります。
初期投資に加え、清掃用具揃えたり、メンテ費用かかったりと
結構な数の諭吉さんが飛んでいきます。
今回はそんな自炊のいやらしい部分の話を晒していきます。
自分の場合ですが、このくらい元手かかってます(^_^;)
主な費用一覧
スキャナー&裁断機&その他消耗品
・初期費用として:81,000円(メーカー3年延長保証付き)
・スキャナー用交換ローラー:7000円位(3~50万枚に1回交換)
・清掃用無水エタノール1本:1,300円位(1500冊位で1本使用)
・清掃用キムワイプ:200枚入り180円位(2~3冊に1枚)
・裁断機の受け木:1本798円(7~800冊に1本交換)
・裁断機のメンテナンス :7980円(3~4000冊に1回)
(刃を折ると15,000円位 )
データ保存&バックアップに掛かる費用
・データ保存用のNAS:21,000円(RAID1モデル)
・NAS用HDD:11,000円×2(容量3TB)
・NAS用HDD予備:11,000円
・NAS用外付けHDD+HDDケース:約10,000円
・M-Disc書き込み用ドライブ:10,000円
・M-Discメディア:1枚1100円弱(容量100GB)
・漫画読書用タブレット:21,000円
ざっくりですが、このくらいお金かかりました
105のロードバイク1台が買える位、元手かかってます(^_^;)
では以下にその内訳を詳しく説明していきます。
更に興味のある方、これから自炊の道へ進みたい方は
どうぞ読み進めてください。
費用の内訳
ドキュメントスキャナー
まずは絶対に必要なドキュメントスキャナー。
こんな感じのスキャナーです。
自炊専用というわけではなく、本来はビジネス用です。
(名刺とか領収書とか書類をスキャンする用途かと・・)
紙の両面を高速(1分間で25枚~40枚)で一気にスキャン出来ます。
出力形式は一般的にはJpeg、PDFにする人が多いです。(店長はPDF)
左のほうがix1600、右のほうがix1400。
この状態で見ると全く同じに見えますねw
ですがこれがないと始まりません(^_^;)
ちなみに上の2台、スキャン性能は全く同じですがix1400のほうは
Wi-Fi、タッチパネル、クリーニングアラームが無いので
1万円弱安いですが個人ならこちらで十分だと思います。
(クリーニングアラーム=スキャンガラス面が汚れると場所を教えてくれます)
ちなみに漫画の自炊に関してはWi-Fiでの使用はおすすめしません。
理由はデータ量の多い漫画をスキャンすると、途中で遅延が発生するからです。
漫画自炊にはUSBケーブルを直接つけての使用を推奨します。
裁断機
次に本を切る裁断機。こちらも結構お高いです。
店長愛用の裁断機はDuroDEX 200DXで、お値段36,000円位。
ゴルゴ13位の厚さの本なら一発で裁断可。
こちらの2台の裁断機・・・同じに見えますが
左は「DX200」右は「DX180」右のほうが1万円位安いです。
1万円の違いは切れる厚さ。
DX200は18mm、DX180は15mmまで切ることが出来ます。
3mmの差で1万円違います。・・・されど3mmの差は大事です!
例えると15mmではワンピースは切れますが、ベルセルクは一発で切れません。
些細なことかと思われますが、大量の本を斬るときには大事なことです。
それとよく言われるのが、こちらの裁断機のライバル機種の存在です。
こちらの機種を使ってる方も結構多いみたいです。
プラス製裁断機PK-513LN。
お値段3万円位、裁断出来る厚さは15mmです。
刃も別売りされてて自分で交換も可能なのですが、こちらの裁断機は・・
DX200のように縦に置くことが出来ない設計です。
この置き方が出来るのは自宅で作業される方には大事!
店長もこんな感じに隙間に置いています^^
プラスの裁断機はこれが出来ないのが最大の欠点です。
でも、常に裁断機をおけるスペースが有る方は無関係かも・・
さらにDurodexの裁断機はメーカーのサポートもしっかりしてます。
裁断機は使っていると必ず刃の欠け、切れ味が落ちた・・等のトラブルになります。
そこでDuredex公式HPではメンテナンスパックというメニューがあります。
買ったときの箱に梱包し、依頼書を入れ群馬の工場へ発送すると
お金はかかりますが専門の人がキッチリ直してくれます。
公式HPはこちら パーソナル断裁機<200DX> (durodex.com)
店長も2回こちらにはお世話になりました^^
料金は刃の研ぎ、少々の欠け補修なら7,980円
刃の交換は15,120円となります。
コンスタントにかかる費用
次に使っているとコンスタントに掛かる費用について語ります。
一番高いのはスキャナーの交換用ローラー・・・
メーカー推奨交換枚数は20万枚。200ページの漫画2000冊位(200ページの漫画は100枚の紙があるので)で交換目安ですがスキャナーを使い込んでいくると
スキャン時に2~3枚同時にスキャンする「重送」という現象が発生します。
掃除をしてもこの現象が繰り返されるようになったら交換の時期です。
(ローラーの目が摩耗してツルツルになると頻繁に発生します)
ちなみにしっかりと清掃をしていれば、個人的には4~50万枚は使えました。
そして、こちらのローラー・・・なんと7000円位します。
正直高いです。ゴムの部分だけ売ってくれないかなー(´・ω・`)
エタノール&キムワイプ
次にスキャナーの清掃に欠かせない道具を2点
・健栄製薬製 無水エタノール(清掃用)
無水エタノール(清掃用)はコロナ前は2本で1980円だったのですが
現在は安くて1本1200円~1300円。ただ、なかなか値段が下がりません。
キムワイプはヨドバシカメラが最安値なことが多く、170円~180円です。
メーカー公式の液体も有るのですが、高すぎです。
知らずに一回だけ買いましたが、100mlで1,600円位。
無水エタノールの5倍高いです。
以前PFUの修理センターで技術員の方と話した時には
こちらを使っての清掃は問題無いと伺いました。
使い方としては、100均で見つかるスプレーボトル等に入れ
折りたたんだキムワイプに吹き付けて拭き取ります。
清掃については後日詳しく記述します(^_^;)
受け木
続いては裁断機に使われている、刃を受ける部分の「受け木」
こんな感じの部品で、刃の受けに使われるもので
大体ですが、7~800冊切ると交換となります。
この部品ですが、販売店が極端に少ないです。
まともな値段で売っている店は、公式ではAmazonで南信堂と
Durodexの公式HPしか有りません。
Amazonで買うと813円+送料1200円弱と、受け木より送料のほうが高いので
おすすめの購入方法は、Durodexの公式ページで買うことです!
メンテナンスで裁断機を群馬へ送るときにメモ書きで
「受け木○個を同時購入希望」と書けばOK
一つ799円と最安値で買えて、送料も無料になります。
メンテナンスのときに3~4個買っておくと幸せになれますよ(^^)
以上が、裁断からスキャンまでに掛かる費用一覧となります。
エタノールとキムワイプはまだマシですが、ローラー・・・高すぎ。
バックアップについて
自炊をするにあたって、データのバックアップは非常に大事!
間違ってもHDD一つに保存などはしないでください。
消えたら全て終わりです。機械は必ず壊れるものと思って
絶対に信用してはいけません。
NAS(ネットワークにつながるHDDの装置)
続いてはデータを保存する機器について書いていきます。
保存には外付けのNASとしてSynology製「DS218J」という物を使っています。
こちらが当時ドスパラで19,800円でした。
現在は新型の「DS220J」が同価格で販売されています。
これがNASの写真で、中にはHDDが2つ入ります。
同じデータを2つのHDDに同時に書き込む「ミラーリング」
という方法で、データを保存することができます。
ちょっとだけ安心感が上がりますよ^^
ただし、これを買っても中身は空っぽです。
保存用のHDDは別売りなので、2つのHDDを買う必要があります。
NAS用なので、ちょっとお高いRED版を選択。
(24時間電源を入れないなら普通のHDDでもOK)
Western Digital製のNAS用HDDを2つ買い
3TBの容量で11,000円×2=約22,000円
万が一を考え、予備HDDを1台買い11,000円
更にNAS付ける外付けHDDとHDDケースがセットで10,000円。
これはNAS本体が一気に壊れたとき用のバックアップです。
こちらは常時使うわけでは無いので、普通のHDDを購入しました。
このようにNAS一式を揃えると結構お金かかります。
正直、バックアップの為のみならここまでする必要はありません。
NASを用意するメリットは
・PCを起動しなくても24時間スマホ、タブレットで本が読める
・データを2重にバックアップができる
・書店等、外出先で所持本を確認できる
ブルーレイドライブ&M-DISCメディア
バックアップの最後の砦はブルーレイDISKへの書き込み。
長期保存を考え、M-DISC用のドライブを選択。
(M-DISC=数百年保存可能と言われてる今一番頑丈と思われるメディア)
信頼のPioneer製ブルーレイドライブ「BDR-AD07R」が11,000円
書き込み用のM-DISCが5枚で5,500円
M-Discというのは高耐久性のあるブルーレイDISCで
25G、50GB、100GBの3種類が販売されています。
コスパが一番いいのは1枚100GBのこちら、1枚あたり約1,100円です。
ちなみにNASを設置せず、データのバックアップのみに
特化するならこちらのセットの購入だけでもOKです。
タブレット端末
最後に外で読む用のタブレット。
10インチのそこそこのモノが21,000円。
使い始めて2年以上経ちますが、不満はありません。
あとがき
こちらが漫画の自炊から保存、メンテ費用までのお金の内訳です。
正直・・・あらゆるところにお金がかかります。
ここまでお金をかけるメリットがあるのか??
と言われたら、それは人それぞれです・・・としか言えません。
以上、自炊の生々しいお金のお話でした。
電子書籍を買うより本を自炊しよう!(定期つぶやき)
今日のことですが、職場で使っているマウスを
落とした時ににふらついてそのままバキっと踏んじゃいましたw
マウスからはカラカラと音がして、全く反応しない・・・
保証も2週間前に切れていたので、天命かな・・と思うことにします。
ということで同じマウス、ポチりました。
こんにちわ、店長です。
今日は定期的につぶやいている漫画自炊についての持論を語ります。
このところテレビを見ていると、電子書籍のCMが多い気がします
レンターーー、シーモアー、めっちゃコミックー
とかのCMおおすぎじゃーーーーーーー!
だけど、スマホやパソコンで漫画が読める!
というのは確かに良いことです。
本で買わないから部屋も圧迫しないし、いつでも読める!
いい事だらけにみえます。
でも、あなたの買ったその電子書籍・・・
買ったわけではないですよーーーーーー(´・ω・`)
「読む権利を買っただけ」
と声を大にして言いたい!
その会社が潰れたり、たまーにありますが
作者が逮捕されたりしたら読めなくなる可能性大です。
そこで漫画の自炊・・考えてみませんか?
漫画の自炊とは
・漫画本を裁断し
・スキャナーでPCに取り込み
・パソコン、スマホ等で本を読む
という行為です。
これが裁断機です。
本の背表紙を裁断機にセットし、バッサリ切ります。
本をバラバラにしたら、ドキュメントスキャナーという
両面を同時にスキャンできるマシンにセットしスキャンします。
裁断からスキャンまで、慣れてくれば1冊平均7~8分でできます。
本の内容と、保存形式によりますが(店長はPDF形式)
1冊60Mb~150Mbの容量で保存ができます。
容量に幅があるのは、漫画によって容量が違うからです。
フルカラーの漫画、分厚い漫画は容量が多いですが
キングダムとかゴルゴ13とか書き込みが細かい漫画も
容量が多い気がします。
自分で自炊して、漫画データを保存すれば
そのデータは永遠に自分の物です。
良いことばかり書きましたが、デメリットもあります。
データが自分の物・・ということは管理する責任も自分です。
データの保護は大事ですので、バックアップはお忘れずに^^
漫画の自炊に興味があるかたはお気軽に店長まで聞いて下さい。
出来得る限りでガンガンサポートしますぞーーー
以上、定期的につぶやいている
漫画自炊の普及のため色々と語るスレでした^^