トウゴウ、オープン前の思ひ出を語る
オリンピックの影響でカーリング・・・結構見ていました。
昨日の最後の銅メダルは正直「えっマジ？ｗ」という感想でした。
こんにちは、店長です。
ここ最近自転車の話ばかりだったので
たまには店長の思い出話しを書いてみます。
レンタルケーストウゴウをオープンするまでのお話。
じつは店長は20歳～33歳まではサラリーマンやってました。
仕事は主にDos/v系のパソコン、サーバー、プリンターの修理で
企業や個人宅への出張サポートになります。
サラリーマンを辞めたのは２００９年４月。
やめた理由も「会社がアキバから移転してしまう」
というとんでもない理由でした。
定期券でアキバへ行けるのが最大のメリットだったので
アキバを離れる会社には魅力なかったのです・・・
辞めたあとの９ヶ月ほどは、失業保険をもらいつつ
現在の店の開業準備をしていました。
正直、この開業準備期間がここ十数年で一番ラクな期間でしたｗ
８時～９時に起き、ほぼニート状態・・・
ゆっくり朝食を食べ、月に１～２度ハローワークへ行き
ふらりとアキバへ行ったり、アキバへ行ったり、アキバへ行ったり
自宅でプラモしたり、友人と麻雀したりの生活でした。
当初は関東で開業しようと考えていたので
都内（主にアキバ）の不動産屋を回ったりもしていました。
しかし関東のテナント料は正直高く、最初の開業には厳しかったですね。
アキバの中央通りで２０坪のテナント借りようとしたら
ビルの７Fでも一ヶ月４５万位が最安で、正直絶望・・・・
同じく聖地中野でも物件を探したのですが、アキバ並みに高く
更にビル内でオーナーもバラバラで、とにかくテナントを入れ
早く潰れてもらって礼金で稼ぐというスタイルだったので断念・・・
正直立地条件、集客を考えるとやっていけないと判断・・・
（家賃は安かったんですが・・・・）
その後いろいろな地方を回り、地理、家賃、居心地の良さから
最終的には広島か仙台かの２択でした。
ちなみに、仙台で見つけた物件はアニメイト仙台の
２件となりのビルでした。
仙台を選択しなかったのは本当に運が良かったと思います。
そんな広島に店を出して９年目・・・・
今日もまったりとカードキャプターさくらを見ながら
店番をしています＾＾
朝８時起きでいいし、通勤時間は１０分・・・
サイクリングできる環境あるし、海は近いし
漫画図書館あるし、通勤ラッシュも体験しなくてもOK。
この生活が続くといいなーとしみじみ感じます＾＾
